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ホームページをつくるの続き

  • dext4880
  • 2024年10月20日
  • 読了時間: 3分


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もっと簡単にできるものと思っていたが、なかなか手ごわい。


先週はCMSの中の「コレクション」の扱いに手間取っていた。なので、元になるコレクションをいちいちcsvで書き出して、別のコレクションをつくる。新規でやろうとすると横文字のタイトルの表ができてしまうので、書き出したcsvをそのまま読み込めない。フィールド名をcsvと完全一致させてから読み込みをする。フィールドの順番も変わったりするので、順番を揃える。余計なフィールドで削除できるものは削除する。


コレクションは一元管理できないものと思っていた。これがそもそもの勘違いだったわけだが、カテゴリーごとに複製することはできないので、上記のようにcsvから一つひとつつくっていた。


これで何とか整理がついた、と思ったが、ページの修正をするたびに元のコレクションに戻って、カテゴリー分けしたコレクションを作り直さなければならず、こんな面倒なはずはないと思いながらも、最初のクローズドサイトをつくって関係者に見てもらっている。


「動的ページ」についても理解が乏しく、コレクションの数だけ動的ページも必要なのだと勘違いしていた。これが大きな勘違いだった。動的ページには「リスト」と「アイテム」の2種類がある。これはいじっているうちにわかってきた。しかしなぜ動的ページをサイトメニューに表示できないのか、今週はそればかりが気になっていた。夢の中でもサイトいじりをしていたほどである。気になって、わからないままいじっているうちに解決したように思われるので、とりあえず記録しておく。

◎動的ページからのサイトメニューのつくりかた


  1. 「メニューアイテムを追加」ページから、リンクのページを作成。

  2. リンク先を「ページ」とし、ターゲットとなる「動的ページ」に当てる。

  3. 「サイトメニュー」に新しいページができる。

  4. セクションやリピーターなどの接続を確認。コンテナの接続を確認。

  5. ターゲットとする「動的ページ」が選択されているかを確認。

  6. パーツについても一つひとつ確認。

  7. データセット設定から、アイテム最大表示数も確認。

  8. 「フィルター」や「並び替え」などを適宜入力。

  9. テキストやデザインを調整、加工する。

  10. 追加で必要なパーツはつけ足し、個々に接続する。


※なお、ターゲットとする動的ページを変更することもできるが、全部を一つひとつ変えていかないといけないので、リンク先を選ぶところからやり直した方が手っ取り早い。


「フィルター」や「並び替え」を使うことで、元とするコレクションは一つで済むということがわかった。カテゴリー別などのサイトメニューをつくるときは、これを複製して「フィルター」や「並び替え」の設定を変えればいい。やれやれ。


おわかりの方からすれば、何を初歩的なところでつまずいているのかと呆れられるだろう。長い間ほっぽらかしにしていたツケが来ているというわけである。




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