ホームページをつくろう
- dext4880
- 2024年10月15日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年10月20日
長年ずっと手をつけずにさぼりにさぼっていたホームページづくりに挑戦している。
WIXというホームページビルダー(と言っていいのか?)に登録し、とりあえず月当たりの費用が安く済む3年間コース(とは言わないかもしれない)に入った。
おおまかなデザインはフォーマットを選択して使っている。細かな調整や設定までやっていると、時間が恐ろしく早く過ぎていく。できそうなのにできない(らしい)ことを発見したり、些細なことが面倒だったりすることに気づく。
思うようにできないのは、ある程度のところ仕方ないと諦めるしかない。それよりも、テキストを考えつつ修正を繰り返しながら打っているので、これがいちばん面倒だ。テキストを打つこと自体は嫌いではないのだが、あっちを修正するとこっちも気になって、行ったり戻ったりするのがとにかくわずらわしい。修正もれも出てこようというものだ。原稿の書き方として、最もやってはいけない方法だ。
ホームページでは、ポートフォリオを軸に置くことを第一に考えている。
私の手元には、十数ページの経歴書がある。indesignで作って継ぎ足し継ぎ足し何十年にもなろうかという代物だ。indesignを打ち替え、画像位置も修正し、pdf化して、ちょっとだけ保護処理をした後、昔からの得意先の方と新しく得意先になりそうな方にそれぞれお送りした。そのたびにちょこちょこ組み替えなどをして時間を取るので、これが意外と馬鹿にならない。
ホームページをつくって情報公開しておけば、こうした作業は最低限のもので済むはずだ。
しかし、ホームページが、相手のニーズに応じて都合よく情報をセレクトして差し出してくれるうなことは、まず今のところなさそうなので、誰が見てもわかりやすく、フラットに見てもらえるものをつくらなくてはならないということになる。
第二に考えているのは、営業ツールとしてのホームページだ。
これまで自分を売り込むようなことはまあやってこなかったので、これはさらにハードルが高い。ホームページをつくる上にさらに営業ツールをつくるなんて、もう針の筵である。
今年の3月頃だったか、近所で出版プロデュースの会社を経営している方に経歴書を送ったことがあった。「これだけの実績があるのにサイトがないのはもったいない」と言われた。実績があるかどうかはともかく、自分も人に聞かれたら「つくった方がいい!」と言うに違いない。同時に身内からは、「とにかくホームページをつくらないと何も始まらない」と厳しい追及を受ける日々を過ごしていた。「わかってるわ!」と口答えしながら、目の前の仕事に逃げ、要するにホームページづくりから逃げていたのでした。
考えてみれば、ブログに関しても、人には「noteとかやらないの?」なんて聞きながら、自分でやったためしがない。Twitter(X)やらFacebookやらは、2010年頃からしばらくはわりと書くことに励んでいたような記憶もうっすらあるが、この数年、特にコロナ以降、投稿数が激減した。Facebookは見たくもない動画や怪しいフォロワーが多すぎて、たまに見に行ってもいちいちブロックしたり削除したりするばかりで、すっかり嫌になってしまった。
Facebookのかつての書き込みは「食べたもの報告」色の強いものだったので、昔の自分をよく見てくれていた方々からすると、「あいつ、最近何もまともなもの食べてないんじゃないか?」とご心配をおかけしているでしょうが、どうか安心してください。
話がずれた。営業ツールとしてどうするかについては、追って考えることにしよう。
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